2011年3月アーカイブ

ハロ〜ベイビ〜〜〜!!!!!     赤津崎です。
相変わらず症候群か〜〜〜〜い?「Say YES!!」
OK ,    Once more 「 Say YE〜〜〜〜S!!!」


この3日、目を閉じて少しウトウトしてもすぐに目が覚めてしまう毎日を過ごしている。興奮してるんだな、やはり。1日8時間寝ることを人生で最も大切にしている男には相応しくない大珍事だ。普段は夢というものもあまり見ないんだけど、まあグッスリ休んでるんだろう、ここのところよく夢を見る。それが奇天烈な夢でな。

俺がジプシー・キングスのメンバーになっているんだよ。もちろんヴォーカル(笑)。「Hope」や「バイラメ」「ジョビジョバ」「バンボレーオ」を声が嗄れるまで歌い尽くす俺。ギタリストの一人は"アンちゃん"だ。フェルナンドやドラちゃん達も踊り狂っている。スタジアムには数万の大観衆。

「群衆を見ろ!奴らの顔を....。奴らの興奮を....。子供らの.....大きく見開かれた目を」と言っているラモンの恍惚感がフラッシュバックする。


重傷です\(★♭★)/


現在、日常と非日常(ゾロは俺にとって日常なのか?非日常なのか?)の狭間でうなされる毎日だが、来るべき「ライブ」や「ミュージカル講座」や「ミュージカル学科の講師の準備」などもやり始めている。さらに、『ゾロ・ザ・ミュージカル』全公演やり遂げた記念!石井一孝の情熱マニア日記恒例!「Zorro 選手権開催」も目論んでいる!!!!!!!ど〜だ!重傷仲間は参加してくれ(泣)。



石井一孝が「歌も歌う俳優」だと知らないあなたへ......



◆  『是方博邦 w/ 石井一孝』  
     4月22日(金)  「東京」 六本木 STB139  スイートベイジルにて。19:30開演。

「かなりロックなライブ」です。神戸出身の超有名ロックギタリスト「是方博邦さん」のライブへのゲスト出演。是方さんは日本のギタリスト業界でも5本指に入る、人気と実力の方で、ものすごく仲良くさせてもらってます。男の色気溢れるソリッドな音色は唯一無二。元々是さんはギタリストさんなので歌の無いコンサートをされる方だけど、このラモンが出演する時はライブの9割近くの楽曲に参加して、歌ものライブに変えてしまいます(笑)。ビートルズ、ELO、ホール&オーツ、ビリー・ジョエル、ポリス、などのカヴァーや、是さんのオリジナル、石井のオリジナルも歌います。これは楽しいよ。

ちなみにメンバーも凄い!ベースは「聖飢魔Ⅱ」のゼノン石川俊介さん。キーボードは元「スターダスト・レビュー」の光田健一さん。ドラムが「T-SQUARE」 の坂東慧くん。


お問い合わせ: スイートベイジル  0354740139


◆『石井一孝とミュージカルを楽しむ  〜ミュージカル講座〜  』
    5月15日(日) 「兵庫」 よみうり神戸文化センターにて。
    1部   13:30〜14:15 ミュージカルについてのトーク
    2部   14:30〜15:30 ミュージカルコンサート


これは初めてやる試みなんですが、関西方面で何かやりたいなあと思って、知り合いになったプロデューサーさんと立ち上げた企画です。

ミュージカル「ミス・サイゴン」でデビューして19年。最初は歌手志望だった俺が次第に演劇を愛するようになり、昨年は大きな賞もいただくまでになってね。年月は人を変えるよね。そんなわけでこの何年か、俺を育んでくれたこの世界に「何か恩返しができないか」と思うようになったんです。「尚美ミュージック・カレッジ」で講師を努めているのもその一つかな。

この神戸でのショーは、いつも授業でやっていることをダイジェストにして一般向けにやってみようと思っています。「ミュージカルの魅力やミュージカルをやる上での苦労、その現実」などをトークして、「有名なミュージカルソングを歌う」というショーです。別にミュージカルを目指している人向けのものではないです。プロの俳優が語り、歌うという企画なので「ミュージカル講座」とか銘打っていますが、緊張感溢れるものではないです(笑)。まあ「歌付きトークショー」と思って下さい。良かったら気楽に参加してね。可能なら「ゾロ」の曲も歌いたいなあ。もちろん"ラモンの子守唄"以外で(笑)。


詳細は    http://www.oybc.co.jp/link/koube/ko-news.html


◆『たった一度のコンサート 2011』
     12月23日(金・祝)  「東京」 草月ホールにて。

これはめっちゃ先の話やがな!詳細はまだこれからですが、報告だけさせておくれ。俺は年に何回か、舞台の仕事が無いフリータイムに自主企画コンサートをやります。何もかも自分で考え動くコンサート(笑)。会場を押さえるところから、ミュージシャンに声をかけてスケジュールを確保し、リハーサル場所も取り、歌う楽曲の選定とアレンジ・譜面書きまで。全部自分でやります。これが大変だけど楽しいんだ。

究極のマニアとは俺のこと。

2011年ではそういうコンサートはこの日だけ。今年は「ゾロ」と「三銃士」で大忙しで、1年が終わっちゃうからね。オリジナルの新曲は勿論、時期が時期なのでクリスマスソングも歌いますし、「ゾロ」と「三銃士」から何曲か歌いたい!これに尽きます。覚えてたら来てね(笑)。



さあ、選手権開催は間近。たぶん明日か?

総督からの発表を待て!!!






愛、希望、勇気、そして"日本復興への祈り"を運ぶミュージカル『ゾロ・ザ・ミュージカル』の全行程が終了した。昨日....2011年3月28日の夕方であった。


俺は今回の公演を、世界を旅するエンターテインメント客船に例えて、出演者をクルーに例えて文章を綴って来た。乗組員にそれぞれ面白おかしく担当班を名付けて。そのネーミングが正しかったかは分からないが、「ゾロ」を航海に例えて、毎日の公演を船上での生活に置き換えたのは我ながら的を得ていたと思う。

船というものは、一度乗船したらどこかの岸辺に辿り着くまで途中で下船することはできないのだから。

俺たちの仕事は、どんなに大変でも、どんなに体調がすぐれなくても、どんなに乗り気じゃなくても、仮病も言い訳もできない真剣勝負だ。1mmでも前に進まなければならない。1瞬でも疎かにできない。人間の心臓に似ているかもしれないね。

昨年の秋から動き始めた『ゾロ・ザ・ミュージカル』という命の鼓動は、苦しい時もドキドキする時も吐きそうになった時もあるけど、しっかりと確実に心拍を刻んだ。時にはタイタニック号さながら座礁する危機もあったと思っている。でもマサ船長の誠実な姿とその勇気ある決断の元、乗組員が一つになり荒波を越えて「千秋楽という港」へと航海を続けて行ったのだ。お客様の声援が「追い風」になったのは間違いない。それにしても、長く激しく凄まじい旅路だった。だからこそ、あれだけ多くのお客様にあれほどの大きな拍手で入港を迎えてもらえたんじゃないのかな。

生涯忘れられない公演。1時間にも渡る涙と興奮のカーテンコール!スペイン人達と全日本人キャスト、そしてお客様までもが一つになって舞ったフィエスタ!

この航海は、出演者・演出家・振付師・オーケストラ・スタッフ一人一人・観劇して下さった全てのお客様全員の航海だ。空高く、大きく、感謝を拍手を捧げたい。

しかし何度も繰り返すけど、とりわけ、俺たちの船に「追い風」を与えて下さった皆様に大きな声で「ありがとう」を言わせていただきたい。俺の大声はそれはそれはビッグやけどな(笑)。


ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


一夜明け、今日は朝から溜め息ばかりだ。あまり溜め息をつくと命を削ると言われるが、今はこの航海が無事に終わった達成感と安堵感とある種の喪失感でいっぱいだ。は〜〜〜。
でももう少しだけ「ゾロ症候群」にかかっていても良いよね。だってそれだけの意味のある公演だったんだから.....。

みんなはもう「ゾロ症候群」から立ち直りましたか?どうやったら立ち直れるの?

誰か教えてよ。








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2011年。3月28日。美しい晴れ。

2010年の秋、思えばまだフェンシングの剣を持った事も無い俺がいた。坂本マサと出逢っていない俺がいた。「チョモランマ倶楽部」に所属していない俺がいた。昼ごはんが普通に山盛りで食べられる俺がいた。「エキスパンダー」を購入していない俺がいた。腹筋と腕立てが日課になっていない俺がいた。

そして、この作品がこれほど「歴史に残る公演」になるとは知らない俺がいた。

歴史に残ると俺が思うのは、『ゾロ・ザ・ミュージカル』という作品が途轍もないパワーを持っている点。演出家のクリスと振り付けのラファが造り出した芸術性、娯楽性、このアートの持つポテンシャルが本当に素晴らしいと思うのだ。

東日本大震災と遭遇しても決してその歩みを止めなかった点。グラグラ揺れた中日劇場公演でマサが意を決して演じ続けたあの時から、俺たちのゾロがもう一つ新しい次元に到達した気がしてならない。軒並み閉鎖状況の東京の劇場の話を聞くにつれ、運命なのか宿命なのか天命なのか...俺たち「ゾロ号」が航海を続けられている奇跡を思い知った。

きっと何らかの意義があるのではないか?

地震など絶対にない「スペイン」という国から、日本のゾロのために駆けつけてくれた6人の精鋭達は本当に恐ろしい日々だったと思う。地面が揺れる底知れぬ恐怖の中、最後までやり遂げてくれた彼らにメガトン級の拍手を送りたい。

「ゾロ」のカンパニーの結束は最高だ。苦楽を共にこの半年同じ釜の飯を食べて来た俺たちにしか無い「共通のヴィジョン」がある。不安や恐れを乗り越えて劇場に足を運んでくれるお客様に、精一杯の「愛」と「勇気」と「癒し」と「熱情」を届けよう!という想いが俺たちを一つにしてくれたのだと思う。マサが中心にいて、俺たちがその周りにいる。この連帯感は決して崩れなかったよ。10年たってもこの気持ちは忘れないと思う。

「ゾロ」を支えてくれた皆様一人一人に、今「ありがとう」を言いたいです。本当に本当にありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。どれだけみんなにエネルギーをもらったか!
「愛」と「勇気」と「癒し」と「熱情」をもらったのは、むしろ俺たちの方だね。こんな信じられない震災の中で、みんながいなかったら今日まで続けて来られなかったと思います。

俺たちのこの2ヶ月半は永遠だね。みんなで乗り越えた2ヶ月半。感謝感謝感謝!!!!!!

今日が我らがゾロ号の航海の最終日。もう浪花の港が目前に迫っている。美しい街だなあ。あと数時間で岸辺に船を着けたら、マサ船長の「錨を降ろせ!!!」の号令と共にすべてが終わる。泣いても笑っても今日でおしまい。





では今日の主賓の登場です。最後の最後に登場するのは、俺たちのカンパニーの、ある意味では影のリーダーだ。ドラちゃんこと、「Sonia Dorado (ソニア・ドラド)」さん。ゾロのロンドン初演メンバーでもある彼女は、フラメンコの技術、美しい声、魂の演技力を持つスーパーレディーでありながら、人間としてこの上なく素晴らしい。

とんでもない美人なのに、いつも冗談ばかり言っている。変な顔をするのも得意で、1幕の最後、俺が「Z」に切られて血だらけになって呻くでしょ?その後、暗転になり後ろに下がり幕が閉まるのだが、幕が閉まったとたんドラちゃんが変顔で俺を覗き込んでくるんだな。俺も変顔選手権3位の実力だが、ドラちゃんは俺より上位だ。

ドラちゃんはとにかくお茶目さん。そして気配りができて、明るくて、優しくて、いつも元気で、性格にムラがない。実力があるのにそれを驕らない。仲間を大事にし、仲間を敬い、いつも自分より周りを思いやる。

こんな人いないよね?まるで日本人?っていうくらい気遣いができる。完璧だよ、変顔さえしなければ(笑)。いやいやそこがまた可愛いのだ。

彼女と会うのも今日が最後だと思うと、無性に寂しいし悲しい。近いうちにスペインに行って再会を果たしたいなあ。フェルナンドもアラモもマリアもアンちゃんもネノも、みんなスペインに来い!って言ってくれる。嬉しい。なんたってスペインは俺の第二の故郷だからね。

さあ発表です。愛しのドラちゃんの担当班は.....


『最高師班』

これしか無いだろ!誰からも好かれ、誰の事も愛する彼女に相応しい担当だ。

今日、彼女との最後のダンスが俺を待っている。華々しくキメたいと思う。

では、後ほど劇場で!笑顔で会いましょう!








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天津飯

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2011年3月26日。ほどよく晴れ。

ハロー・ベイビーズ!!ご機嫌はいかがか?「ゾロ・ザ・ミュージカル」の公演回数が残り片手、そう5回になってしまった。熱く激しく逞しくカリフォルニアの大地で生きて来たのだが、今となってはその全てが感慨深い。この作品には多くの宝物をもらったような気がする。役者として。人として。男として。

大阪のお客様は舞台から見ていてとても面白い。カーテンコールでは即座に立ち上がって踊りたいらしく、目で合図を出すとめっちゃハイスピードで立ち上がるのだ。「俊敏」もしくは「どう猛」としか言いようが無い。「なんでもっとハヨ〜立たせてくれへんのや!」という猛り狂った表情の方もいる(笑)。大阪はやはり日本のスペインや。


では本日のご紹介だが、ついに登場!上條恒彦さん。乗組員からは「ジョーさん」と呼ばれている。俺にとっては、「おとっつぁん!」でもある。え、なんで「おとっつぁん」かって?それは、大地真央さん主演の『マイ・フェア・レディー』での呼び名や。昨秋、ゾロの稽古に入る直前まで俺もヒギンズ教授を演じていたが、真央さん演じるイライザが、実の父、アルフレッド・ドゥーリトルに対して「おとっつぁん」と呼ぶんだ。ああ懐かしいなあ。

そのジョーさん。言うまでもないが日本芸能界・演劇界の超重鎮だ。個人的には「3年B組金八先生」の社会科の先生が大好きだった。また「出発(たびだち)の歌」の大ヒットで歌い手としての金字塔も打ち立てている。芝居への出演も数多く、なんと森繁さん時代に「屋根の上のバイオリン弾き」で主役のテヴィエも演じておられるのだ。すごい。

ジョーさんはとても男らしく、優しい方だ。「あそこの台詞はもっと大事にした方がいいよ」とか「君の声は素晴らしいね」とか「もっと相手の言葉を聞いた方が良いよ」とか、共演の役者に対してどんどんアドバイスをして下さる。これは意外に難しいことで、思っても言わないことが多いのだ。ジョーさんが誰からも愛されるのは、こういう率直さや勇気があり、なおかつ愛情深いからだと思う。もちろん俺はジョーさんが大好きだ。

ジョーさんの言葉は、やはり重い。説得力がある。大袈裟かと思われるかもしれないが、大先輩の言葉は、まさに「天」の言葉であり、その存在は時に「神」のようでもある。なんだか敬虔なクリスチャンみたいやな(笑)。

はい担当班発表です。


『天神班』

うまそうなネーミングでございます。では劇場に向かいます。


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駐車違反

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2011年。3月25日。まずまず晴れ。

日本のスペイン : 熱く激しく饒舌な街「大阪」で昨日『ゾロ・ザ・ミュージカル』の幕が開けた。予想通り、梅田芸術劇場全体が「スペイン」になった。

そもそも稽古中からキャスト同士でこの作品は大阪的だよね!と話していた。だってどのシーンもクライマックスみたいで「箸休め」の部分が無いし、異常にテンションが高いだろ!まさに大阪的でしょ?浪花のお客様が「ゾロ号」の到着をじ〜〜っと待っててくれたのが、その拍手や歓声や表情から見て取れた。めっちゃ嬉しかったよ。おおきに。

今日を含めてあと4日。泣いても笑ってもあと4日。乗組員一同心をこめて演じて行きます。日本を元気にできるように....。スペイン人達も毎日日本を案じて涙目になりながら演じてくれている。俺たちは今や1つなんや。

さて、この2ヶ月半、夜な夜なマサ船長と「担当班決定会議」を重ねてきたのだが、発表していなかった乗組員がいる。いざ公表したい。


まずは「マリア」。

思い返せば、12月の頭にスパニッシュメンバーが稽古場に合流した。俺とマサが「チョモランマ倶楽部」の死の合宿に参加していた頃だ(笑)。日本人側も含めそれぞれ自己紹介が始まったのだが、フェルナンドとアラモとドラちゃんはスタートから爆発的にハイだった。まあ賑やかっていうんでしょうか、お茶目っていうんでしょうか、とにかくハッピーな印象だった。

そこで逆に目をひいたのが「マリア」。なんか大人しくて恥ずかしがりやな印象だった。人見知り?って誰もが思ったみたい。俺は知る人ぞ知る「人見知りのBoys & Girlsと初対面で打ち解ける選手権」では3位の実力。俺の目力でカッと目を見開き...やさしく相手の目を覗き込み...その心の扉を開けていくのだ。フッ。さすが3位だろ。

マリアもそんな俺の巧みな技術の元、だんだんと心を開いてくれた。俺にはスペイン語という切り札もあるしな。

彼女は見てお分かりのように、途轍もなく美人さんだ。スペイン語では「グアパ」と言う。カーテンコールで「グアパ!」と声が飛び交ってるでしょ!

美しくて照れ屋な彼女と、もし俺がつき合ったとしたらどうなるか?人知れずシミュレーションしてみた。まあ妄想というやつやな。

「マリア...可愛いよ。琵琶湖より澄んだ俺の瞳を見てごらん」
「ああ、あなたの目って真っ黒じゃなく少しブラウンなのね。綺麗だわ」
「そう、ブラウンだよ。腹は黒いけど。なんちゃって」
「カルロスって面白い人...」
「さあ目を閉じて...」
「いや、恥ずかしい...」
「(ウイスパーで)  大丈夫...。心を開いて...。俺の顔は遠距離対応だけど唇は近距離対応なんだ.....」
「.....」


ナハハハハ。よし!!!!!

っっっってただの変態じゃないか!!まあそう言いなさんな、想像は誰にも許される特権なのだから。


そんなわけでマリアの担当班は

『チュウSHY班』だ!

でも、もし本当につき合ったら掌でコロコロ転がされちゃうんだろう。やっぱり妄想にとどめておいた方がいいか....。





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赤津" の 扉

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石井一孝です。こんばんは。大阪に着きました。

「ゾロ・ザ・ミュージカル」でこのブログを見始めて下さった方はご存じ無いと思いますが、私はこのブログでは「赤津崎」と呼ばれております。まあ所謂ペンネームですな。

元はと言えば、石井一孝は本名なので何か芸名が欲しいというところから「芸名命名選手権」のようなものを開催して、辣腕読者の方に投票していただき決定した次第でございます。

「赤津崎」はローマ字で書けば「AKATUZAKI」ですわな。反対から読んだら、あ〜ら不思議、「I KAZUTAKA」====「石井一孝」。この奇跡のようなネーミングセンスにより、このページでは赤津崎を名乗っております。大変気に入っています。

その赤津崎、只今人生最大の「放心状態」に直面しています。ふ〜〜〜。

いやね、名古屋公演が終わって東京に帰ったんですよ、超久しぶりに。地震の影響で部屋は大丈夫かな?と思いながら。

確かに不安はあった。。25000枚を越える俺のCD&LPコレクションの行方は?

帰宅して、コレクター部屋を開けようとドアノブを握った俺の額に汗が流れた。(あ、いつもか...)。

「扉が開かない...........!!!!」

何かとてつもなく重い負荷がかかっている。そう俺は直感した。ま、ま、まさか!

胸筋と上腕二頭筋と三頭筋に力をこめて恐る恐るドアをこじ開けてみると...........そこは想像を絶するCDの荒れ野原。4500枚を収納するCDラックは見事に倒れていました。それも2つとも...。

しばし落ち込んだが、「LPと違い、CDは割れたり針トビしたりはそうない。CDなら大丈夫」そう自分を落ち着かせた。「そもそもCDをアルファベット順に並べたり整理するのは大好きな俺だ。何故か何時間でも飽きない。部屋の整理は苦手だけど....」

5分ほど考えた結果、平静を取り戻した。

「むしろゾロが終わっても、やるべきことが見つかって良かったじゃないか!」

公演終了間近になって寂しさでいっぱいの俺に、新たな希望とモチベーションが生まれた。
明日からの公演は、この「発想の転換」と共に頑張ろうと思う(笑)。

2ヶ月半の航海の有終の美を飾れるように、1秒1秒を懸命に生きたいと思う。ラモンとして。ゾロとディエゴと向き合って。浪花の港に無事着けるように。

ご声援よろしくお願いします!




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連絡あり

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2011年。3月19日。曇り。

どのチャンネルを回しても(つい回すと言ってしまう昭和な俺を許してくれ。いや、本当に昔は文字通り回したんだよ!)地震の話題ばかりだったテレビに、バラエティーやクイズ番組などが戻って来た。

とても良い事だと思う。

もうすでに、日本中誰の胸にも、今回の大震災の痛みと悲しみと教訓の映像が刻み込まれている。NHKなどは常時地震関連の放映をしてもらいたいが、壊れかかっている我々の心を癒す映像も少しずつ増えていって欲しい。

「世界一可愛いうちのペット」とか「漫才王者vsコント王者」とか「奇跡のレコード・コレクター列伝」とか(笑)。

避難所で生活されている方々も同じ事を思っていると思う。もっと笑顔を...もっと安らぎを...もっと癒しを...他愛の無い日常を...。




個人的な話だが、幸せなことがあった。先日このブログで書いた「石巻の友人」からの連絡が遂に来たんだ。

「無事です。家族みんな生きています。運が良かったと思います。避難所生活を経て、安全な場所に避難しました」とのこと。ただ「残念ながら家は流されました。女川町は壊滅状態で、ガレキの山を見ていると何度も涙がこぼれます」とも。

一昨日このメールをもらい、終演後に楽屋で確認し、一人で泣いた。こみあげるものを止められなかった。良かった。良かった。本当に良かった。失ったものはあまりにも大きいけど、もう一度歩みだそう。俺も力になるから。そう心で呟いた。

『ゾロ・ザ・ミュージカル』も「癒し」や「希望」や「他愛の無い日常」の1頁になれればと思う。こんな時だからこそ。演劇にもそのパワーがあると信じている。東京の劇場は計画停電もあり、悲しいことに軒並み閉鎖状況だ。しかし、「ゾロ」は不死鳥のように生き続けてるぞ。ありがたい。ここ名古屋で輝きを放ちたい!!!

名古屋公演も残り2日。今日と明日のみ。「尾張」で「終わり」が近づいている...。行こうかどうか迷っているあなた!是非来て欲しいです。俺たちは、マサ船長を中心に結束力を強め全速力で舵を取ってる。


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2011年。3月17日。快晴。

名古屋の空は、何かを乗り越えようとする「勢い」と「執念」を感じるほどに晴れている。



我らがエンターテインメント客船『ゾロ・ザ・ミュージカル号』の航海も、出航から2ヶ月以上が過ぎ、旅の終わりを話し合うまでになってきた。寂しい想いだ。もうみんな忘れてると思うけど、マサ船長との担当班密談(笑)も実は引き続き行っている。それどころか、世界情勢についても語り合っている。「あと一口頑張ろう」と励まし合いながら。




連日の報道に加え、このブログに書き込んで下さる方々の切実な生の言葉に心の奥が動かされる。避難所でこのブログを観てくれている方もいると知り、熱いものがこみ上げてくる。被災者の方々のために、道路の復旧、食料の調達、毛布や衣料の寄付、生存者の救出など精一杯頑張っている者たちがいる。日本人の一致団結は素晴らしいと思う。

今俺たちは、演じ、役を生きることしかできないけど、それで光を届けられるならそれ以上の幸せは無い。イネスの台詞にあるが「暗闇に一条の光を!」だ。




中日劇場でも『東北関東大震災の募金活動』が始まった。少しでも力になりたい。




では今日も劇場に行ってきます。
みんなの笑顔に逢えますように.....。




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2011年。3月14日。


どうしようもなく心が波立つ。

昨晩、テレビであまりにも無惨な映像の数々を目にし、拭っても拭っても涙が止まらなかった。

無力だ。自然の脅威の前には本当に無力だ。昔からよく言われる言葉だけど、これほどに人間が無力だと思い知らされるとは...。

東京の家族や仲間に次々に連絡を取りなんとか元気にやっているとの報告を得たが、棚がことごとく倒れてきたりテレビが空を舞って大破したり....恐ろしい事実も耳にした。信じられない。宮城の石巻に住んでいる大学時代の友人とは未だに連絡が取れていない。きっと大丈夫だと信じてるけど不安で仕方がない。

今日から東京地区で「計画停電」が始まる。テレビもつかない孤独な時間が始まる。未曾有の大惨事を思い知る。

あの大揺れの瞬間、舞台上にいたマサはきっと不安と恐怖を感じていたと思う。頭上には無数に吊られた照明器具があり、セットの軋みや劇場全体に轟くざわめきも聞こえたに違いない。でも、「Show Must Go On」の精神で役を全うし、お客様を不安にさせなかった配慮とプロ根性に頭がさがる。素晴らしいリーダーシップだ。彼は終演後も常に冷静な対処をしていた。

押し迫った緊急の事態にこそ、その人の真価が現れる気がする。マサがいてくれたから『ゾロ』は今日も航海を続けていられる。ゾロ役とダブルが、マサの中にリアルな「ヒーロー」を見た。

僕らができることは、とにかく『ゾロ・ザ・ミュージカル』を精一杯演じて、「元気と勇気と希望」を皆様にお届けすることかと思う。同時に僕らもみんなから「愛と勇気」をもらうから。

少しずつ、一歩ずつ、今はまだ無力かもしれないけど必ず復興させよう。俺たちの日本を。今こそ助け合い、肩を抱き合い、声をかけあい、励まし合おう。

頑張れ日本!!

悲鳴

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みんな、大丈夫ですか?

今もなお、気が遠くなりそうな思いです。

43年生きて来てこんなにもドキドキし、こんなにも胸が騒いだことはありません。とても心配です。


昨日の公演は、2幕も終盤、ラモンとドン・アレハンドロの牢獄シーンが終わった直後、マサと芋ちゃんのシーンで大きな揺れがありました。俺は楽屋にいて最初は目眩かと思いましたが、すぐに尋常じゃ無い現実なのだと感じました。セット全体が、まるで「おおしけ」に出くわした「船」のようでした。
キャスト・スタッフ・お客様の団結の元、最後まで演じることができたのは、ほとんど奇跡でした。


東北を始め関東全域、いや日本全土が悲鳴をあげています。観測史上最大のマグニチュードなんて....。



みんなの安全を、ご家族の安全を心から祈っています。もし余裕があれば、「大丈夫だよ」の一言でいいから書き込んでくれると嬉しいな。

今日は土曜日なので名古屋に観に来てくれる予定の方も多いと思います。くれぐれも気をつけてね。

とにかく元気で、健康で、精一杯頑張ろう。そして助け合おう。


大好きな先輩が逝った。優しくも厳しい、心から温かい方だった。



出逢いは18ヶ月ものロングランを果たした初演の『ミス・サイゴン』であった。1992年、いやミス・サイゴン・スクールの頃から可愛がっていただいたので1991年の事だ。20年前、演劇を目指していたわけでもなく、右も左も分からずに場違いな場所に迷い込んだような俺をいつも励ましてくれた人だった。

『ライオン・キング』で大活躍されていたのをご存知の方もいらっしゃると思う。プンバという愛らしい役をさらに愛すべきキャラに演じておられた。

『愛と青春の宝塚』の公演では10何年ぶりの共演をさせてもらったが、何ら変わらずに熱く芝居を語っていらした。そう。見た目は優しそうで面白い方だが「熱い」方なのだ。芝居が上手く、リアルで、演劇を愛していた。

久しぶりに逢った俺に「カズ、立派になったね。上手くなったね」と声をかけてくれた。


   小林アトムさん.....ありがとうございます。寂しくて悲しくて信じられません...



でもアトムさんに教えていただいた事、つまり演劇の尊さを胸に抱いてこれからも頑張って行きたいと思います。安らかにお眠り下さいね。


アトムさんの執筆された「声を飛ばせば人生が変わる」という本がある。何年か前にいただいたのだが、これが実に素晴らしい本で、役者として歌い手としての経験から、誰にも分かりやすいように面白おかしく「声」の出し方が書いてある。演劇人向けの本ではないので誰でもが楽しめる。俺は「声」を使う職業の身として、読んでみて「目から鱗が落ちる」ような発見があった。舞台の好きな方にはストライクゾーンど真ん中の内容だよ。是非読んでみて欲しい。アマゾンで簡単に購入できるから。



明日にも、ひょっこり「お〜カズ、元気か!」と大きな手を挙げて俺に声をかけて来てくれる気がする。溜め息の海に沈みそうだ。


でも落ち込んでばかりいては怒られますね。アトムさん!では、今日もアトムさんの大好きだった劇場に...「演劇の場」に行ってきます。「声を飛ばして」きます!


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雨模様。花粉症の俺にとっては心休まる天候である。

『ゾロ・ザ・ミュージカル』尾張編が始まって2日がたった。「中日劇場」はお客さんとの距離が近い劇場でホッコリした空気感が魅力だ。お客様の雰囲気がまろやかだ。え?なんか料理の解説みたいだって?仕方あるまい。「まろやか」以外に表現できないくらい「まろやか」なのさ(笑)。

実は、俺は客席を下りながら登場する時に少々感慨深くなっている。

なぜって?

『レ・ミゼラブル』のマリウス役を初めて演じたのが、ここ中日劇場だからだ。忘れもしない17年前。1994年2月22日。バリケードの下から 我が友 岡幸二郎と共に歩いて出ていった、あれがすべてのスタートであった。俳優としての真の出発点と言っても良い。まさかあの日の公演を見た人っていないよね?

.....だから.....中日劇場は俺にとって特別な場所なんだ。


まだ始まったばかりだけど、名古屋のお客様は楽しんで下さっているのかな?『ゾロ』の熱く激しい世界はいかがでしょうか?「まろやか」な雰囲気に合ってますか?

坂本マサ船長をリーダーに、ルイサ、ガルシア、イネス、ドン・アレハンドロ、そしてラモン総督、キャスト全員が一丸となり、日々燃えています。メラメラと。

3月20日まで上演しております。なかなか良い仕上がりになっていると思います。是非お誘い合わせの上、中日劇場にお越し下さいね。

1805年のロサンゼルスでお待ちしています。



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こんにんちはハポン。お元気ですか?

昨日「尾張」という、美しくも美味しい街にいたと思ったら、ちょいと潮に流されてしまってな、現在「ゾロ号」はベンガル湾を漂流している。人生は何があるか分からないものよの〜。

船長は尾張がいたく気に入ったようで早く帰ろうと行っておるが、個人的にはせっかくだからアラビア湾も覗いてみたいと思っている(笑)。

ところでベンガル湾から見ていると、とてつもなく大きな大地が見えるのだ。至る所に「太陽を背負う勇ましい獅子」の旗が立てられている。そう、あれが泣く子も黙る『ムガル帝国』。
5代皇帝シャー・ジャハーンさんが、亡き妻を悼んで建設したと言われる「タージマハル」で有名だな。なんでも世界で一番美しい宮殿のひとつだとか。

それにしても、アジア及びヨーロッパを含む世界中から20000人の職人を集め、22年(ゾロ目)の歳月をかけて、1000頭の象に国中から大理石を運ばせて完成させたその情熱。愛。執念。鋼のような権力。驚きを禁じ得ない。

それが愛していた妻に捧げるためだとは.....。


どや、君たち。そんな夫に愛されてみたくないか?自分のための宮殿を建てて欲しくはないか?正直に言ってみい。宮殿の名前はあなたの名前。未来永劫に残る宮殿だよ。

ラモンとしてはでえりゃあ興味深いで。


快晴!

天は我々に力をお与え下さった!主よ!ありがとうございます!



さあ、いよいよ名古屋公演初日である。俺は「ナゴジャ」の街が大好きでな、何といっても食べ物が美味しい。「赤出し味噌汁大好き選手権」では堂々の3位に入賞する実力なので、この街は魅力の塊と言っても良い。というわけで、インスタントの美味しい「赤出し味噌汁」が欲しい(笑)。

昨日、「スペイン語には無い音」について書いたが、いろいろ質問が来たので書いておきたい。

フランス語同様、おそらくラテン語系のポルトガル語・イタリア語も含め、スペイン語でも「H」は発音しません。『はんぺん』は『あんぺん』。『ワハハ本舗』は『ワアアおんぽ』となります。

彼らが日本語に近い「ハ」を発音する時は、「ja」と書きます。喉の奥を軽く鳴らして出す「ハ」です。日本語の「ハ」は濁りの無い澄んだ音でしょ。以前アラモがこのブログにいっぱい書き込みをしてくれたけど、その時「jajajajajaja」と笑いを書いていたのを覚えてる?つまり「ハハハハハ」という笑い声は「ja」で表現するんだな。「hahahahahahaha」だと、「あ〜〜〜〜〜〜」となってしまい「忘れてたことを思い出した!」みたいな表現になります。

「nagoya - jyo」と書いてあったらどう読むか?ですが、「nagoya - jo」と表記してあったら間違いなく「ナゴジャホー」と読みます。「jyo」という表記はスペイン語にはあまり無いので分からないけど、たぶん「ジョー」になるかな。

「ゾロ・ザ・ミュージカル」は「ソロ・サ・ミューヒカル」になってしまうのか?

素晴らしい着眼点!!確かにスペイン語の特性からいったらそうなるね。迫力のある熱く重厚な作品が「ゆっくりと風通しのいい、のどかで和風な演目」に早変わり。音ってイメージとつながってるんだね。目から鱗です(笑)。

では最後にこれはスペイン語の発音でどう読むか?


「ジゲンの母にやはり異変あり」 ー 「JIGEN NO HAHANI YAHARI IHEN ARI」

じげんは勿論、次元大介です(笑)。

「ひへんの嗚呼に蛇あり胃炎あり」



では初日。行ってきます。

おはようエビバディー。

ゾロ号の乗組員一同は名古屋に到着したよ。

「ナゴヤ」....スペイン語では「ナゴジャ」という発音になるのはご存知か?実はスペインには「や・ゆ・よ」という音は存在しない。「ya・yu・yo」は「ジャ・ジュ・ジョ」と読むのだ。つまり「やよい」さんという名前の方は、スペイン人から「ジャジョイ」さんと呼ばれることになる。スペイン語の「私」は「Yo」と書いて「ジョ」と読むのは知ってるよね?

さらに面白いのは「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」も存在しない。「za・ji・zu・ze・zo」は「サ・ヒ・ス・セ・ソ」と発音する。英語の「th」に似た「サ」だ。つまり「Zorro」は、彼らの発音では「ソロ」だ。勿論、今回のキャストのように英語も喋れる人は「ゾ」という音も発音できるが。
「今日は仕事が忙しくて散々な目にあったよ〜」は、「今日は仕事が忙しくてサンサンな目にあったよ〜」と何だか晴れ晴れとした気持ちになってしまう。

まだある。「ga・gi・gu・ge・go」は「ガギグゲゴ」ではなく「ガ・ヒ・グ・ヘ・ゴ」と読むのだ。

よって「Ginza」は「ヒンサ」です。都内屈指の高級地もずいぶん変わり果ててしまう(笑)。

英語を勉強してても日本語には存在しない音ってあるよね。

言葉って面白い。
あ〜やっと冬眠から目覚めた!御機嫌よう皆様。どうやら空は晴れていて、風は強く外気は寒いようだ。


東京千秋楽からまだたった3日しか経っていないというのに、物凄く時間が過ぎた気がする。11月からこんなに長く乗組員と顔をあわせなかったことは無いからなあ。

先日「帝劇100年」のイベントに出席してきてね、同窓会に出席した気持ちだった。2011年の帝劇の出演者が勢揃いしたんだ。「レミゼ」組。「風共」組。「ニューヨークに行きたい!!」組。「ダンス・オブ・ヴァンパイア」組。など凄まじい顔ぶれであった。

もちろん俺は『三銃士』組。井上芳雄くん、橋本さとしさん、岸祐二くん、山口祐一郎さん、瀬奈じゅんさんと挨拶を交わし、胸が高鳴った。

マサ船長と毎日交わしている剣の感覚...男の真剣勝負の感覚...空気を切り裂くスピード感覚....すなわち『フェンシング』の経験がアラミスにもイカせたら嬉しい。今や『フェンシング』が大好きになったから。

いよいよ我ら「ゾロ号」は名古屋に到着する。開幕を待っててくれ。



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