本日は都内葛飾区にあります「とあるお店」から実況をお届けしたいと思っています!わたくし、レポーターの「カルロス狐山」と申します。只今ひたすら目的地を目指しております。え〜〜と噂には聞いていましたが、さすが下町ですね、道幅が狭いです。ベンツで通ったらそのまま挟まって家の一部になってしまうのではないでしょうか?いや、冗談はともかく前へ進みましょう。
あ〜見えて参りました。あれが今都内で最も旬だと言われているパン屋さんです!店名がすごいですよ!
『裸悶製パン店』
裸で悶絶してしまうような絶妙なセンスですね!
あ、店長さんがやってきましたよ。なんでもかなりの「ドS」店長だそうでとっつきづらそうです。お〜腕組みをしながら道を横切ってきましたよ、歩きづらそうです。そ、そ、それにまばたきをしていません。ドライアイじゃないんでしょうか?ごっつ睨んでいます。若干充血気味の上によく見ると眉毛までつり上がっています!人はここまで機嫌が悪くなれるんでしょうか?わたくしすでに帰りたい気分です。
「おい、お前!」
「はははい、わたくし狐山...」
「知っている。取材を要求して来た者だな?」
「そそそうなんです。本日はよろし...」
「お前は何を知りたいんだ?」
「え。。。?」
「もう一度聞く。お前は何を知りたいんだ?」
「あ〜それは、裸悶製パン店でどんなものを販売され...」
「パンだ!」
「。。。。」
「うちを何屋だと思ってるんだ」
「。。。。。」
「じゃあ特別にうちの人気商品を教えてやる」
「ああありがとうございます。ではいくつか購入させていただけ...」
「お前には売らない!売るのはお前の後ろにいる女にだけだ!」
「え.....あの子ですか?あの子はまだAD見習いの女の子ですよ」
「彼女の名前は?」
「おおおお、あのその彼女は類沢さんです」
「気に入った。売る。」
このようなやりとりが15分も続いたでしょうか?わたしは失神寸前でございました。もしも類沢ちゃんが一緒にいてくれなかったら私は今頃菓子パンになっていたと思います。命がけの取材で売ってもらった魂のパンはたった2つ。ご紹介します...ちょ、ちょっと気分がすぐれないのでこれにて医務室へ直行します。失礼。
「ゾロザミュージカル」の良心。8カ国語(スペイン語・英語・日本語・アラビア語・フランス語など)を操るアントニオ・カラスコ!!シンガーでギタリスト!彼の歌声はまさにジプシーの歌声。ジプシーキングスのあの声です。キャストみんなから「アンちゃん」と慕われている。
「ゾロザミュージカル」の風雲児。アントニオ・クルス。愛称はネノ。まだ23歳。しかしキャスト最年少とは思えない堂々とした舞いには舌を巻くばかり。ジョビジョバでのソロダンスは必見。「華麗な」足さばきと秀逸なリズム感をご堪能あれ!
「アンちゃん」の担当は直球で行くぞ!『アン班』だ!
「華麗なネノ」の担当は続けて直球だ!『カレー班』だ!
では出勤してきます。みんなの要望が強ければ裸悶店長の店に再び取材に行ってもいいと、狐山さんは寝たまま言っています。














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