いよいよ5月も終わりか。。。なんか切ない。外に出れば冬かと思うくらい寒いし、そのせいかな。ホント調子狂っちゃうよね、この気候。あと1日で6月なのに。
ところでヴァイオリンの音色って、狂おしい。ギターもそうだけど、弦楽器って調律が難しいじゃない、自分の耳で聞き分けなきゃならないし、なおかつ弾く時も正しいピッチを耳でとらえなきゃでしょ。ピアノとはまるで逆だよな。
弦はスライドできるから半音と半音の間も自由に駆け上っていける。そこが人間の声に似ていて狂おしいんだな。
それと弦のこすれる音ね。
これがセクシーなんだな。アコースティックギターのキュッ キュッって指が動く時の音なんて最高だよね。俺はあの音が大好きだ。
6/19 With Strings『熱情』コンサートのヴァイオリニスト伊藤佳奈子ちゃんの新譜をいただいた。『AQUA VENUS』。マイフェアレディーの全国公演で北海道から鹿児島を廻った時からの「同じ釜仲間」でね、今でもあの時のオーケストラメンバーとはものすごく仲がいいんだよね。あの頑張った2ヶ月半があったからヒギンズという役が体に完全に入り、そして賞をいただけるようになったんだと思う。来る日も来る日もバスに乗り旅ガラスとして全国を行脚したことは、言葉では言い表せないほどの経験だね。みんなと日本のそこここで出逢えたし。あの時は本当にありがとう。
その仲間の佳奈子ちゃんのニューCDは、「赤とんぼ」や「埴生の宿」などお馴染みの名曲をカラフルなアレンジで新しい息吹を与えた快作だ。そのアレンジャーはさあ、あ〜たたち、佐藤準さんですよ!誰?と思った方、手と足を挙げて!
おにゃんこクラブの「セーラー服を脱がさないで」(名曲。大好き。若干気まずく甘酸っぱい思い出あり。)を作曲し、チャゲアスの『モーニングムーン』や今井美樹さんの『Piece of my wish』のアレンジを手がけた大御所さんですぞ。これで知らない人はいないだろ?
そんなわけでとってもカッコいいアルバムに仕上がっている。
俺が何よりも好きなのは、佳奈ちゃんのブライトな音色。声も音もその人が持って生まれたブライトさがやはり大切なんだよね。明るいとかではなく、煌めきやポジティヴなエネルギーかな。とにかくこの音色をコンサートで聞けますから、楽しみにしててね。
CDも是非聞いてみて下さい。








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