2008年11月アーカイブ

Tough!!!!

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先日、松原正樹さんとのコンサートを終えてきた。「至高の時」やった〜。

佐藤竹善さんはソウルフルで滅茶苦茶ウマいだけでなく、優しくて面白い兄ちゃんて感じやったぁ。高尾直樹さんは、「青春のポップス」以来ずっと尊敬しているんだけど、今回やってみて「七色の声」の色気にやられたよ。素晴らしいシンガーと一緒にステージに立つと、この上なく楽しい。血が沸騰して吹き上がるくらい幸せだ。

松原さんのギターは正確無比で、尚且つギターソロは「こう来て欲しいのよ!」っていうフレーズを弾いてくれる。切れ味抜群のナイフの様やった。それ以外にも、奥様の南部昌江さん、今剛さん、井上聡さん、渡嘉敷さん、斎藤ノブさん(夏木マリさんのパートナーさん)だよ。目が(@_@)や。


打ち上げがこれまた楽しくて、夜中4時近くまで乱痴気騒ぎしてしもうた。ミュージシャンは酒が強い!佐藤竹善さんは仕事で翌日は6:30起床と言っていたのに終始ニコニコで飲んでいた。8時間睡眠どころか8分睡眠くらいだぞ。スゴすぎる。


「男はタフでなければ生きていけない」


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怒濤稽古の合間にこっそり重ねて来た敏腕ミュージシャン(綺羅星の如し)とのリハーサルを終え、明日が本番や。

松原正樹さんの『ヒューマリズム5』発売記念コンサートだよ。STBだよ。日本の誇る名ライブハウスに、違う演目で2ヶ月連続で出演するヴォーカリストはそう多くなかろう。光栄だ!

モチのロンで『24-7z NON-STOP』は歌うんだが、なんとコーラスでも3〜4曲参加する。これが難しいのなんのって!もう、イヤ!ブルックリンも思い出してしもうた。松原さんの曲は転調が多く、聞いてると超カッコイイんだがハモると地獄のように難しい。俺の曲も同じなんだろうな...。コーラスの人って凄いよ。

リハで佐藤竹善さんとお会いしたんだが、惚れ惚れするほど上手かった。それに優しかった。人格も含めてほんと素晴らしい人や!日本の誇る名シンガーと共演できて最高に幸せだなあ。なんと竹善さんは駒田はじめちゃんと飲み仲間だということが判明。世界は狭い!!
10月中旬から来年の3月まで荒波を越えて航海して行く『愛と青春の宝塚』号。半年もの月日を生きて行くのだから、誕生日もそりゃあ多いわな。単純に、我々乗組員の二人に一人がこの間にバースデイを迎えるってことだろ。

11/19は、我らがリュータン紫吹淳さんの誕生日だった。愛する妻(俺は夫役やからな)のために、俺ができること、それはダンス!.....なわけ無いやろ!歌や歌!と思いたち、4th CDから"Happy Birthday"を歌ったんや。心ばかりの贈り物やったが、ダンスよりは良かったんやないか(笑)?
なんとマグちゃん(流輝一斗さん)も同じ11/19生まれで、この日はもの凄いめでたい1日やった。

リカちゃん宛てで、よろいづかさんという有名なパティシエさんからケーキが届いておった。なんやらめっちゃ美味いケーキやったぞ。君らは知っとるか、よろいづかさんて?

余談だが、影山センセもこの航海中にバースデイも迎えるんよ。
いや、別に何も催促はしてへんがな。独り言やがな、独り言...............。





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泣く。笑う。踊る。歌う。お菓子を食べる。泣く。笑う。踊る。歌う。お菓子。
宝塚のOGの女の子達の稽古場風景はたいそう忙しい。

俺にとってはみんな娘のように可愛いんだ。23才の子もいるんだからそりゃあお父さんだわな。

今日はウマイ棒を稽古場に差し入れしたのだが、なんだか売れ行きがよかった。みるみる減って行ったよ。俺はだんだんわかってきたぞ。彼女達はお菓子とパンが好きなんだな。毎日6時頃に夕飯タイムがあるんだが、ご飯はあまり食べてない様子。しかしチョコやクッキーは喰ってるな。俺は見てない振りで彼女達の動向をけっこう赤裸々に覗き込んでおる。

通し稽古も2回終了。ダブルキャストを含めこれで全員が通しを経験した。かなり体力と精神力が必要な舞台だとよ〜く分かった。戦争ものは特に内面を埋めなければならないので疲れる。レミゼも一緒だよね。

笑いのシーンと泣くシーンが交互に40往復くらい出て来るので、みんな大変さね。娘達のよく泣くこと。2幕だけで10回くらい泣いてるんじゃなかろうか?

みんなめっちゃ憑依体質で、美しい涙が自然にこぼれて来るんだな。本当に自然に。客観的に見ていて、すごいなあと思う。年齢やいろんなしがらみの中で、徐々に自分の感情に素直になれなくなるのが普通だと思うが、俺たち役者っていうのは、はたから見てたら滑稽なくらい己の感情に従順だ。これはやはり特殊な才能だと思う。

疲れはたまって来てるが、日一日と2乗2乗の勢いで舞台に真実が降りて来ている。やるよ俺たちは。良いものを創るんだって気合いが全員に漲っている。

俺は、娘達の清く正しく美しい涙を見守っている。
『愛と青春の宝塚』の稽古も終盤に突入したかんじだ。セリフは99%入ったかな。たま〜にウ"===となるけど。

昨日も影山センセは300本ノックくらい撃たれたで。よお頑張ってると思うよ。でもどのシーンもメキメキと音をたてて良くなっているのが聞こえる。マジで聞こえるんよ。裕美マジックに付いて行くのみ。

先日、京都弁の先生に芝居を見てもろたんやけど、イントネーションはほぼ大丈夫と言ってくれた。ただ俺の京都弁はスマートなんやて。いやあ、ソフィスティケイティッドな佇まいは、隠しても出てしまうんですわ。ついね。ニヒヒヒヒヒッヒ。仕方なかろう。

先生のおっしゃってるのは、つまりニュアンスや言葉独特の癖みたいな習慣的な部分やな。言葉は生き物やからな。音程の上下だけでは表現できんちゅうことや。えろう難しいけど最後まで頑張ってみるで。

今日は初めての通し稽古や。
山野楽器のイベントを終えて来た。忙しい平日に来てくれてみんなありがとう。これで4th CD『同じ傘の下で』の行事はひとまず終了。影山センセの人生を生きるのみやな。

Heartache。Happy Birthday。No rain。傘。に加えて愛と青春の宝塚の影山楽曲も少し披露した。芝居の稽古話も少々。通常、山野でのイベントは1時間もやらないらしく1時間30分やったアーティストは後にも先にも俺だけらしい。俺ってばONLY ONEなんだから(~_~)。

ジャケットの撮影場所やミックスやマスタリングの裏話を話して盛り上がったよ。

一番重要な裏話は、「ハッピー・バースデイ」のエンディングのガヤの話。ミキサーの葛巻さんのスタジオで、大嶋吾郎さん、久保田陽子さん、渕上祥人さんと俺の4人で大騒ぎエンディングをレコーディングしたのだが、いろいろなキャラクターでおめでとう!を演じているのだ。計4回ダビングした。演出家はもちろん俺だ。

最初は普通にシャンパンで乾杯!みたいな雰囲気。シャンパングラスが無かったので実は茶碗やな(笑)。
2回目はもっと元気に爽やかにオメデト〜〜〜。
3回目は5歳児を自己演出してオメレト〜〜〜。
問題は4回目や。なんか変な人を演じてくれとお願いしたのだ。みんなダンプカーの運転手みたいな豪快なおじさんとかヤンキーの姉ちゃんとかやっていたが、俺はミジンコ学者を担当した。これは最近のマイブームキャラでな、彼の名前はフランキー。3度の飯よりミジンコが好きなんだ。奥さんはジュリア。奥さんには言ってないが、女性とミジンコとどっちが好き?と尋ねられたら真剣に悩んでしまうタイプなんだ。内気でちょっと陰湿なところもあるが、根は優しくてシャイ。良い奴さ。喋る時に、少し口をすぼめてベロを動かさないで話す癖がある。早口なことを気にしている。

俺はそんな愛すべき彼を演じた。3:57〜58で左チャンネルから聞こえる「ハピバスデ。ハピバスデ。」の連呼がそれだ。小さいが確かに聞こえる。確認してみてくれ。

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結樺健ちゃんが天国に行った。

健ちゃんとは『デュエット』で共演するまで面識がなかった。だから彼という人間をここで語れる程よく知らない。でも、人の痛みがわかる素晴らしい人間だということは知っている。よく気がきくし、空気が読める大人だった。歌の実力は言うまでもない。

デュエットの本番中に楽屋で、健ちゃんが「息が続かないんです。なんだかおかしいんです」と発した言葉を強く覚えてる。シンガーにとってブレスコントロールが自在にできないこと程つらいことはない。声は息の延長だからね。どれだけ調子が悪かったのか、あいつの心を思うと胸が締め付けられる。

千秋楽の後、入院先の病院にキャスト全員でお見舞いに行ったんだが、あの時はかなり痩せ細っていたけど「途中降板してしまってごめんなさい。一刻も早く治すからカズさん、飲みに行きましょう」とニコっと笑っていたのに...
もっともっと友達になりたかったのに....
また一緒に舞台に立ちたかったのに....


なんであんなに良いやつがいなくなっちゃうんだよ。


俺は今の健康が当たり前だとおもっていない。今の幸せが当たり前だとおもっていない。
きっと、生かされているんだと思う。まだやるべきことがあるんだと思う。それは健ちゃんのぶんまで歌うこと、健ちゃんのぶんまで演じること、健ちゃんのぶんまで生きることかもしれないね。

健ちゃん、安らかに眠って下さい。俺は健ちゃんのこと忘れないよ。
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、1日が短いっていうか、速い!光の速さくらいの高速だ。何故かって?そりゃあ不屈の鈴木裕美1000本ノックよ。

汗と泥と希望にまみれて連日猛特訓する甲子園児とは、俺たち『愛と青春部隊』のことさ。

昨日、もう1幕を通したんだが、いやいやいや面白いよこれ。腹かかえて笑えるし、こみ上げてくるセリフも多い。宝塚には興味ないし、観ようか観まいか迷ってる君!出来が不安だからチケ増やそうか逡巡してる君!

この作品は宝塚ファンに捧げる内容でもなんでもない。
半世紀前、君の住む日本の地で、戦時中に生き、葛藤し、這いつくばり、涙し、恋した者達の命の日記だ。日本人として日本を愛する人として観て欲しい。

ダンスシーンも歌も満載だし、裕美さんの演出が切れていると思う。演劇ファンにとって2008年の隠し球になるやもしれんぞ。

石井さんの京都弁がヘタそうだから気持ちがダウンして観るのをためらっている君!

そうか、俺の土俵際の粘り越しを知らんらしいな....。ワハハハハハ。このふつつか者め!



頑張ります。

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