終わった。
ミックスダウン全曲終了。(=^▽^=)
ヘッドホンをつけて、全神経を音だけに集中して、2重3重にチェックを重ねてやり遂げた。
ドラムの音量よし、ギターは少し右から聞こえるようにしよう。
ヴォーカルのリバーヴはもっとリッチな方が良いかな。
京都の旅館のおかみさんが
「うちはお料理と温泉が自慢なんどすえ」
と高貴な微笑で語るような気分で、俺も言うぞ。
「うちは12人の子供達が自慢なんどすえ。
可愛くって最高で、もう天才なんどす。
何よりも父親が才気溢れる好男子なので、子供も素晴らしいのは仕方ないことどす」
こんな感じか。
雷、稲妻、稲光、豪雨。
ドゴ〜〜、ゴルゴルゴル〜〜、ピカッッッ!
日記。
8/29。
午前4時。
東京某所。
未だ作業中。
そうミックスダウンの最終コーナーを回っているところだ。
凄まじい追い込みだ。
あと2曲。
学生に例えたら、中間試験前日ってとこか。
でもな、俺がめちゃんこ頑張ってるからってさあ、おいおいおい!雨よ、凄過ぎるぞ、これ!
さっき停電寸前まで行ってビビったよ。
すっごい大きい音でビックリしただろ!
心臓止まるかと思ったよ。
言っとくけどな、今まで録った音が全部消えたら泣くからな。(〒_〒)
そうこうしているうちに、あと1曲になった。
あのバラードだ。
ふっ、いよいよラスト800メートル。
待ってなさい、俺を信じて。
さて、4th CD発売記念コンサートのゲストが決まったよ。
サイトのトップページで発表しているが、それは我が友 今拓哉!
誠実。
豪快。
礼儀正しい。
芝居が大好き。
曲がったことが嫌い。
喧嘩強そう。
拓哉のイメージだ。
俺にないところをいっぱい持っている拓哉を俺は尊敬している。
信念を持ち、仲間を大事にするところが大好きだ。
でも俺はずぼらでラテンなので、時折怒られる。
反省だ、反省。
でも怒られたって俺は大好きだよ。
拓哉もきっと俺のことが好きなんだと思うよ。
だってなんか心が通じてる気がするもんな。
何たって元マリウス&アンジョルラスだからね。
ラブだろ。('-^*)/
とにかく今度のライブは怒られないように頑張る。
前もって譜面も歌詞カードも準備する。
だからよろしくね、拓哉!
さあ、どんなトークと、どんな楽曲が君たちを待っているのか?
デュエットは何の曲か?
ソロは何か?
知りたいか?
そうか知りたいのか。
ヌァッファッファッファッ。
人間て肉体と精神の絶妙なバランスで成り立っているよね。
どっちかだけでは生きていけないし、両方がお互いに優しく歩み寄っているのが一番健やかだな。
あたしゃあね、この一週間か10日、生命の崖っぷちに立つ忙しさの中レコーディングを頑張ってました。(・ω・)/
肉体君に歩み寄ってもらい、精神ちゃん主導で目の前に広がる果てしない道を歩んでました。
いわゆる「産みの苦しみ」だな。
自分が天塩にかけて育ててきた子供(楽曲)が素敵に育つために、決して妥協はできないから。
「重箱の隅チェックコンテスト」に出たら今は日本3位に入る自信大やな。(^-^)ノ~~
でも、この苦しみが楽しみでもあるところが、俺の幸せなところだな。
それもこれもみんなのおかげ。
みんなの笑顔に会いたいからね。
39キロを越えたよ、このマラソンも。('-^*)/
光田さんの所有するジェントル・ハーツ・スタジオで「同じ傘の下で」のレコーディングをして来た。
この曲は、ご存知のようにピアノとヴォーカルだけの静かな曲で、初めてライブで歌った時から光田さんと2人だけで作って来た。
っていうか、光田さん以外の人がこの曲を弾いたことがない。
俺にとって「同じ傘の下で」=「光田健一の音」なんだ。
あの指が無ければダメなんだ。
指って限定するとちょっと意味深か。(-_☆)
まあとにかく光田さんの音を光田さんのグランドピアノで録音して来たよ。
こいつがなあ、素敵なの素敵じゃないのって、スゴいんだ。
多分君たちは脳天ズドーンだな。
甘いロマンの一撃で痺れ死にだ。
あっという間にレコーディングは終わり、エンドレス雑談になった。
話題がオリンピックと甲子園を行ったり来たりしながら、弾む弾む会話が。
光田さんも相当な会話達人だな。
元スタレビだもん、そりゃあね〜。(^-^)/
最後には、「"同じ傘の下で"のキーと"猫ふんじゃった"のキーは一緒なんだよね。ほら繋がるでしょ!」と説明され、メドレーで弾いてくれた。
そしてタイトルを「同じ猫の下で」にしたら!と提案されました。
すかさず俺も、「じゃあいっそ"同じ猫の舌で"にしましょう!」と返答しといたぞ。
(この辺りの映像はビデオで収録しているので、何かの特典でDVD化するか)
こんな2人をよろしくお願い致します。(//▽//)
日記。
8/13。
25:07。
全てのリズム録音が終わった。
佐野さん、石川さん、ありがとうございました!
光田さんとは「同じ傘の下で」を別のレコーディングスタジオに移動して収録するので、もう少し作業があるんだな、これが。
にゃは('-^*)/
是さんはまだ離しませんよ。
ギターソロや、もちろんミックスもあるしな。(-_☆)
作業工程としてはやっと半ばかな。
頑張るぞ。
いよいよ本格的にヴォーカル録音が始まった。
「デュエット」の時のブログで書いたから皆様知っていると思うけど、ドラム、ベース、ギター、キーボードでリズム録りをする時は「仮歌」を歌うのだ。
文字通り、ミュージシャン達にこんな曲なんだよ。
こんなメロディーが入るんだよ。
と分かってもらうためにね。
コード進行だけじゃどんな曲か分からないからね。
声を張り上げて歌うのか、優しく歌うのか、ヴォーカリストの温度によって演奏陣の出方も変わってくるということだな。
昨日のコーラス録りでは、まだ仮歌のままだったんだ、実は。
だから蝶々で言うところの蛹だったというわけ。
ところが、本日晴れて蝶になりました!
「ハッピーバースデー」が、「雨のワルツ」が!
コーラス・シャワーにヴォーカル・湯船が加わった感じか。
早く聴きたいだろ?
正直に言うてみぃ?うひひひひ。
大嶋吾郎、久保田陽子、渕上祥人...人呼んで「必殺仕事人3人衆」
裏の世界では、そう呼ばれているらしい。
一見穏やかな吾郎さん、一見してロック姉ちゃんな陽子さん、一見したらお気楽な自由人の祥人さん。
しかし、ひとたびヘッドホンを着用しマイクの前に立つと、クールな仕事人の顔に変貌する。
あたかも京本政樹さんの様...。
恐ろしい、血も凍るようなプロフェッショナルなヴォイスワーク。
どんなに厄介な音でも、眉一つ動かさず一刺しで仕留める鋭く柔軟な喉。
その仕事人たちのおかげで次々に分厚いハーモニーが仕上がっている。
昨日はあの「ハッピーバースデー」がターゲットだった。
哀れ「ハッピーバースデー」!!!
奴らに串刺しのように仕留められてしまった。
俺の夢に描いていたサウンドが眼前に広がったのだ。
溢れ来る声の洪水!
ハーモニーのヴォイス・シャワー!!!
この恍惚感を早く君たちにも届けたい。
ニョホホホホホホ〜〜。ふ〜〜。o(^^o)(o^^)o
2日目終了...。
今日で6曲のベーシックリズムを収録したぞ。
「雨のワルツ」も「ミッション」も「ハッピーバースデー」も含まれておる!
中でも痺れたのは、是方さんの名曲の中でもとりわけ名曲の『ハート・オブ・アース』。
早口で読むと『はとバス』になってしまうあの曲のことさね。
この曲は、もちろん是さんのCD(LA録音盤!)に収録されているんだが、実はライブでやっているバージョンとはかなり違うのだ。
CDのバージョンは、美しく滑らかなフュージョン系アレンジ(AOR仲間よ!アレンジャーはDavid Williamsだってさ。)なんだが、ライブバージョンはかなりハードロックフィーリングだ。
聞き比べてみると面白いよ。
俺が是さんライブでいつも歌っているのは、そのハードロックアレンジの『はとバス』。
そしてなんと、このアレンジでは未だCD化されていないそう!
それを俺はCD化しちゃうんだぞ〜!!!
プログレの様なハードロックの様な、とにかく恐ろしく難しい曲を、2〜3回で完璧に決めてしまうこのメンバーって何?
化け物かってくらい上手いし、超カッコ良い仕上がりになるね。
間違いない。
ロック好きで音にうるさい男に聴かせたい!
いや、もちろん女子も大歓迎だがね。
とにかくさあ、みんな。
リッスン!
旦那か彼氏か、弟か、上司か、とにかく男にも聴かせてくれ!
必ずカッコ良いと言わせてみせる。
ふ〜〜〜〜、終わった。夢にまで見た今日という日が。
小さい頃から描いてきた「大人になったらシンガーソングライターになる」という夢が現実を歩き出して何年かが過ぎた。
そして40代になり、満を持しての4thCDレコーディング!!!
大好きな是さんをリーダーに、"もう離さないよ。"光田さん、"その低音に痺れちゃう!"ゼノン石川さん、"何故そんなにスリムで美形なのにワイルドなリズムなの?"佐野さん の鉄壁のメンバーが俺の曲を奏でてくれている。
もう鼻血舞〜だし、涎だら〜やな。
ああ感動。
ああ興奮。
アドレナリン逆流選手権があったら、今日は世界3位に入るな。
もう2曲録ったからな。♪(*^ ・^)ノ⌒☆
明日の曲はどんな風に仕上がるかな?ぬふふふふふ。
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